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備忘録と忘備録どっちが正しいんだっけ

【速報】嫁、勝手に出産体験の記事を書いてみた

嫁、勝手に出産体験の記事を書いてみた

皆様どうもはじめまして

タイトルにと思ってやってきてくださった方々ありがとうございます。

お察しの通り嫁のモグ子(仮)です。

 

簡単に自己紹介をしますと

オタクで腐女子で夢女という三重苦の業を背負っています。

前世で一体どんな悪行を積んだんでしょうか。来世に期待

現在育児をしながら引きこもり生活をしてます。

あ、このブログのアイコンや画像なんかも描かせてもらってます。どうぞよろしく

事の経緯

事の経緯

さっそくですが

なぜ急にこんなことになったかというと、旦那さんのモギィさんに

「You,ブログ書いちゃいなYo‼」

と言われたので、気分転換もかねてやってみようかとなったからです。

 

しかしながらこの1年ちょい、私と一番交流しているのは娘(しかも一方通行)

ネタなんてなんもねぇわ。。あ、でも私出産というそれなりにレアな体験してるじゃん

という感じで私が覚えている限りの出産体験をつらつら書いていきたいと思います。

 

予定日超過からの促進剤

予定日超過からの促進剤

健診のたびに、いい感じに子供降りてきてるよ!予定日より早く生まれるかもね!

なんてことを言われたものの、あっさり予定日を過ぎ。

 

もう誰の言うことも信じねぇぞ。。。

なんて考えてた4日目の夜。

 

これ…は…陣…痛…?????

って感じのかなり軽めの痛みがお腹にやってくる。

初めてのことなのでこれが陣痛なのか気のせいなのか分からないままとりあえず病院へ

 

まだ子宮口1センチとか言われる。絶望

このまま強くなるかもしれないからとそのまま入院。旦那さんもここからずっと付き添いで一緒にいることに。

 

朝を迎えるとあら不思議

陣痛いなくなってた

え、そんなことある????と混乱する中、予定日超過のため促進剤を導入。

そんなものかとのんきに考えてる私はまだ知らない。これはまだ始まりに過ぎなかったのだと。

 

じわじわやってくる陣痛。なかなか開かない子宮口

じわじわやってくる陣痛。なかなか開かない子宮口

お腹にNST(陣痛の波?とか子供の心拍なんかを測るやつらしい)をお腹に巻き、様子を見ながらベットで待機。

ネットやなんやでみんな早く生まれるため歩いたりしたとか言ってたけど、私の場合はずっとベットで待機だった。

 

いやー、退屈だし旦那さん暇そうで申し訳ないな~。というか座りっぱなしで腰痛いな。

てかお腹も痛いな。なんか急に来たり引っ込んだり規則的………おや?????

 

おかえり、陣痛

 

そこから少しずつ、じんわりとはじまった陣痛。

とりあえず痛みに合わせて深呼吸。

 

何故かというと、私が産んだ病院はソフロロジーっていう呼吸法を推奨してて、最初聞いたときは

え、呼吸?波紋的な??JOJO的な????

なんて思ってたけど、要は深呼吸して気持ちをリラックスさせるとうまくいきめて、スムーズに産むことが出来るよ!みたいな感じ。

 

いやいや、呼吸だけでそんなことになるの?ってめっちゃ疑ってたけど

実際してみるとこれ知っててよかったなって思った。

 

痛みが来るとやっぱ不安だし、緊張だってしてお腹に変な力入りそうになる。変な汗出てくる。

でもとりあえず呼吸だけに集中すればいいから、余計なこと考えずパニックにもならなかった。

私的にはおすすめソフロロジー

 

そこからはもうずっと陣痛→呼吸→止む→また陣痛の繰り返し。

時間がたつたびにどんどん痛くなって、気づけばもう5時間以上経っていた

もう結構痛いぞ…そろそろじゃね?と思いながら内診を受ける

 

「まだ4センチだね。」

嘘だと言ってくれ

 

「早く生まれるよう子宮口マッサージしとくね」

あれそれ、ネットで見た痛い人とそうじゃない人分かれるやつっ

ああああああ私は痛いほうだったぁぁっぁぁああ!!!

 

「この分だと産まれるの明日の朝かなぁ」

折れた。私の心はポッキリ折れた。

 

宣告されたのは16時。明日の朝まであと何時間あると思ってんじゃ…!!

マジでもう耐えられないかもしれんと病室に戻る中涙が止まらなかった。

 

まさかの急展開

まさかの急展開

泣きながら病室に戻ると、トイレに行きたくなる。

そしてトイレにいくと、私のパンツは血みどろ

え、おしるし…?(大混乱)

 

そして急に来る凄い吐き気

どうやら一気にお産が進むと凄い吐き気と出血に襲われるらしい。

陣痛の痛みの中そう看護師さんが説明してくれてた気がする。このあたりから痛すぎてあまり覚えていない。

気づいたら手に吐き気止めの点滴されてたし。

針に刺された痛みなんて感じないほど陣痛の波がすごかった

 

そこからはもうほんとに覚えてない。あまりに痛くて、呼吸もできてるのかわからない。

分娩台に上がるまでいきむなと言われてたのにいきんでしまった気がする

 

いったい私に何が起こってるんだ…!!!??

 

そんな中旦那さんがただ事じゃないとナースコール。看護師さんの「歩けますか?」の問いに

む…無理です…

とかろうじて答える。

 

もう痛みでどうにかなりそうな私を車いすに乗せて分娩室に運ぶ看護師さん

めちゃめちゃスピード早く感じるんですが大丈夫ですか…?

 

というか

え、もう産むの?????

「いい感じに子宮口開いてますよ」

あれ、明日のよて、あれ?????

「はいいきんでー!」

あるぇぇぇぇぇええええ!!!!?????

 

なんとびっくり、明日の朝と死刑宣告されてたはずが、その後凄い早さで子宮口は開き、

分娩台に上がってからもびっくりするほどすんなり、あっという間に産まれたのでした。

きっと私の心が折れた音を聞いてすぐに出てきてくれたんだと思ってます。

 

最後に

最後に

あれから1年半、娘もすくすく育ち大変だけど幸せな日々を送ってます。

すごく大変だったはずなのに今ではこうやって笑い話にもなります。

 

これから産むママさんへ。

不安で不安で、毎日出産体験を読み漁った私だからこそ言えます。

全然思ってた出産と違った

出産は千差万別。私のはただの一例に過ぎません。

もうなにもかもしんどかったけど、必ず終わると思ってたから最後まで頑張れました(心折れてたけど)

なので皆さんも頑張ってください!

 

これからパパになる人たちへ

出来る範囲でいいから、ママの力になってあげてください。

小さな命を己のすべてをかけてこの世に産み落としてくれたのです。

身も心もボロボロです。誠心誠意尽くしてあげてください。

 

以上になります。長々と読みにくい部分もあったかと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

引き続きこのブログをよろしくお願いいたします。

モギィより

めっちゃよく書けてるやんけ・・・!

僕が文章書くの苦手という話をしたら、嫁さんが「私そこそこ書けるよ」と言うので書いてもらったらこんな記事になりました。

僕のブログの読者層は20~30代男性がメインなのであまりマッチしないのだけれど、なかなか面白かったので掲載しました。

恐ろしいのはこの文章量をたった1時間半でサラッと書いているところ。

僕が書いたら倍はかかるんじゃないだろうか・・・

面白おかしく書きつつも最後はしっかりとまとめてるし、普通に僕より遥かに文才ありそう。

編集は苦手だと言うので、そこを分担してやれたら一人で頑張るより楽だし、モチベーション維持にもつなげられそうで良いかもしれないね。

夫婦でブログ運営、アリかもしれない・・・!