【最強のMarkdownエディタを求めて三千里その4】課金すれば最強!?正統派エディターMarkdownPad 2を使ってみた!
謎の安定感を感じる。
なんて読む?
マークダウンパッドツー。
特に悩む必要もないね。
使ってみる
いつものように公式からダウンロードする。
MarkdownPad - The Markdown Editor for Windows
プロ版は落としきりで14.95ドル。秀丸エディタが4,320円(税込)、
Sublime Textが70ドルな事を考えると十分お買い得では。
デフォルトだと日本語が中華っぽくなるので、
以下のサイトを参考にフォントの設定をしておく。
blog.nakajix.jp
良かった点
タブ形式に対応
そういえばタブ形式に対応したMarkdownエディタって他に見たこと無い。
やっぱり重くなるからかな。
無料版では4タブまで開ける。
ツールバーで入力支援
ツールバーのアイコンをクリックすれば入力支援してくれるので、
Markdown記法を覚えていなくても記述が出来て便利。
そういう意味では初心者にお勧め。
PDF出力が可能
ただし有料版のみ。
PDF出力は大体のMarkdownエディタが有料対象にしてるね。
悪かった点
スクロールがずれる
やっぱこいつもずれるねー。
作者もその辺を察してか、プレビュー側でスクロールすると同期しないようになってる。
エディタ側である程度移動して、プレビュー側で微調整してくださいって事かねぇ。
その辺はHarooPadも同じ実装だったな。
総評
★★★☆☆
ただし、無料版の評価。
試してないけど、有料版なら多分5つ星。
流石に有料な事を悪い点に挙げるのはどうかと思ったから止めたけど、
無料版だとテーブル記法にすら対応してないんだものなぁ。
ちょっと実用的とは言えない。
最後に
有料版なら間違いなく最有力候補なんだけど、
悲しいことにタブとPDF出力以外はHaroopadが無料でほぼ対応してるんだよねぇ。
PDF出力もMarxicoがあれば問題ないし。
タブ形式のMarkdownエディタが欲しくて有料でも良いよ!って人におススメ。